ありきたりなおたく

神谷浩史さんファンブログ

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接近戦で満足できる会話をするために

 

ハレゴウのリリースイベントの当落が迫っているので、今から接近戦のことを考える日々が続いています。(ソロライブのほうが先にあるのだからそっちのことを考えるべきだとはわかっているのですが…)
当たった時に満足できる会話をして帰ってくるためにどうしたらいいのかを必死に考えました。せっかく考えたので書こうかなと思います。あくまでも私なりの結論なので、みなさんはみなさんの好きなこと喋ってくださいね…。

たまにしかない

kiramuneではsuch a beautiful affair以来約3年ぶり、他イベントを含めるとラジレンジャーのお渡し会以来1年半ぶりの神谷さんの接近戦になります。
なかなか直接会ってお話しできる機会ってないので、せっかく行くんだったらそれなりに楽しんで帰ってきたいじゃないですか。行けるのであれば無駄にして帰ってきたくない。いや、どんなやり取りがあっても無駄ではないとは思いますが。

接近戦に慣れていない

とはいえ、普段握手会やお渡し会に頻繁に行くわけではないので慣れていない。他の接近戦の多い人も応援していて兼オタだとか、そういう場合は慣れているかもしれないですけど、少なくとも神谷さんを応援しているだけの場合はなかなか接近戦に行く機会がない。
ハロプロが好きですけど、コンサートに行くばかりで握手は全然行ったことがない。コミュ障もあいまって当日は緊張で固まってしまわないか不安です。

もたもたしてたら剥がされる

慣れてないからといって話すこと躊躇してたら容赦なく「剥がし」のひとに肩を叩かれ、体を押されます。はい次の人の番ですよ、と。いくら神谷さんがこちらを向いて耳を傾けてくれようと、スタッフさんに剥がされちゃう。
言いたいことがあったのに伝えられなかったなあ(涙)なんて後悔をさけるには事前に何を話すか考えてすぐに言える状態で行く必要があるわけです。

3種のお返事問題

じゃあ何を伝えるのか。ありがちな会話としては「好きです」「応援してます」「頑張ってください」だと思うんですけど、それに対して返ってくるのもありがちな返事になるというイメージです。
よく友達と話すのは、神谷さんって決して塩対応ではなく丁寧な対応してくださるんですが、丁寧すぎな結果、お返事が「ありがとうございます」「がんばります」「ほんとですか?」の3種類になりがちなので、それ以外の会話を引き出すためには頭を使うことになります。

質問が効果的?

ユーモアのある人だったら普通に会話していても相手の笑いを誘ったりだとか楽しい会話ができるかもしれませんが、残念ながら私は面白味のおの字もないつまらない人間なのでできません。スベるのも怖い。
簡単に単調なお返事以外を聞く方法としては質問をするのがよいと思ってます。その場でちょっと考えてくれるときは少し時間も引き延ばせるし、普段気になっていることをラジオにメールを送るよりも簡単に聞くことができる。
リリースにからめた質問ならば歌詞にからめて何かを聞いたり、PVやレコーディングの気になることを聞いたり、音楽活動に限らず日常的な質問をするのもアリだと思います。

「やりたいことはありますか?」はNG?

質問をしよう!と思って答えが得られなかったのが前回の私でした。

such a beautiful affair サイン会
私「あの、質問してもいいですか?」
神谷さん「お、なんですか?(上目づかいで目を見開く)」
私「この間のラジオで、リーディングライブで次にやってほしいことをリスナーから募集してたじゃないですか?神谷さんご自身は次にやりたいことはありますか?」
神谷さん「うーん(渋い顔で考える)、今は…特に…ないです…何かできたら…どこかで言います…(渋い顔)」
私「わかりました、ラジオとか、どこかでお聞きできるの楽しみにしてますね、ありがとうございました(流されながら)」

当時は、やりたいこと、ないんかいー!あるけど言えないの?軽率な発言は控えているの?といろいろ考えたました。まあ、これはこれで収穫だったと思っています。
最近は自分発信でアルバムのコンセプトも作っているので、今なら何か次へのビジョンがあるのでは?3年前と同じ質問してみるのもアリかも…と思っていました。
しかし、先日ラジオ(こむチャゲスト)で次にやりたいことは?と聞く櫻井さんに「ない」と即答、さらに、「僕はガワがあればそこにたくさんアイディアを出せるけど、ゼロから何かを作ることはできない」という神谷さんの発言を聞いて、今またこの質問をしても3年前と全く同じ返事が返ってくるだろうと確信しました。

「求められるのであれば頑張ります」

音楽活動5周年(6周年)に関して話すとき、継続は力であるとか、CONNECTが帰ってくるまでは曲を歌い継ぐ伝統を作りたいだとかに加えて、「これからも、求められる限りはがんばります」という旨のお話をよく聞きます。
5周年に限らず、お仕事に関しては「基本的に断りません」だとか「悲しいことは必要とされなくなること」という発言が多いので、私たちが「こうしてほしい!」「こんなものが見たい!聞きたい!」と伝えていくのがいいのかなと。
質問せず、お返事も気にせず、伝える。お手紙ではなく直接伝えられる機会だからこそ、強く、してほしいことを伝えるのは大いにアリかもしれません。

会話なんていいから噛みしめよう

まあいろいろ書いたんですけど、結局考えても何がベストかわからないです。もう会話なんていいからいつもはステージの上と下でしか会えない人が目の前にいることを噛みしめるのがいいかもしれない。
前回の接近戦はあっという間に流されて終わってしまったので(ラジレンジャーのお渡し午前の部は高速ベルトコンベアでした)、前回よりも楽しんで帰ってこれたらいいなと思います。