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ありきたりなおたく

神谷浩史さんファンブログ

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すべて言い当てられたような - 神谷浩史『Theater』

おしごと感想 神谷さん
 

遂に発売になりました、Theater。
 
 
ハレイロを聞いたころから、1曲1曲で魅せてくださる顔の違いに、”役者さんらしい”音楽活動を期待し続けてきました。
応援しながらずっと、”役者さんがやるからこそ”の音楽活動、お芝居を感じる音楽活動、いろいろなことを考え続けてきました。

Theaterのコンセプトを聞いたときには、「これだ!!!!」と電撃が走りました。期待に胸を膨らませ、ドキドキしながら迎えた発売日でした。
 
 
 
個人的に一番刺さったのはFiction Factor。
 

Fiction Factor

Fiction Factor

 
 
私がいまのような応援スタイルになったのは、ハレゾラPartyがきっかけです。
ちょっと若い文章で恥ずかしいのですが、そのまま当時の日記を貼りますね。
 
 
見て思ったこと。
どこまで演技なんだろう?
このコントは昼夜まったく同じで、
素にみえる行動も全部演技なんだなあ…って思ったら、
私たちが普段見ている彼は全部、素にみえるような演技であって、
私たちはずっと演技している彼を見ているんだなあ、と。

 
 
これ以来、どこまでがフィクションで、どこまでがリアルなのだろうか考え続けてきました。
私の中の結論は、「演じていたとしてもそれは現実」。
演じていたとしても、演じるための糧はご本人の中にある。
ご本人の持ってるものを見せていただいている。現実以外のなんでもない。
 
 
それから同時に、また違う視点で感じていることがありました。
同じものを見ていても、受け手によって見え方/受け取り方が全く違う。
他人が書いたイベントのレポートって、同じものを見てきたはずなのに、まったく違うものを見ていたのではないかと思えるものがよくあるんです。
所詮みんな自分のフィルターを通してしか世界を見てない。大切なものは、自分の目で見て自分で感じたほうがいい。そう考えてきました。
 
 
Fiction Factorの歌詞は、私の感じていたことをまるで言い当てられたような、そんな気分になるものでした。
 
 

フィルターを外してみたなら 何が嘘で、何がリアル?

 
 
 
 
 
Fiction Factorが自分自身に刺さるものであった一方で、みんなの答えになるといいなと思ったのがQ.E.D.
 

Q.E.D.

Q.E.D.

 
 
週刊誌の一件以来、怒ってファンをやめるひと、アンチに転じる人、悩み苦しむ人、いろんな人を見ました。
 
本人たちが答えを出してくれるのを見守るしかないのですが、
やっぱり、今まで楽しく一緒にファンをしてきたのだから、ファンを続けてくれたらうれしいなとは思うわけです。
 
 
Q.E.D.は、どうしてここにいるのか、つらい現在に意味を求め、苦しみながらも進む姿が見える歌詞。
でもね、最後には答えが見つかるんです。
 
ここにいる意味、応援している理由、苦しいことの理由、いろいろ考えた先に、
「やっぱり好きだった」があったらいいなと思います。
ソロライブでもきっと、そう思わせてくれると思うんですよね。
 
 

言葉にならない感情にさえきっと理由がある=it's true.

 
 
 
 
 
そしてやっぱり表題曲。
 

シアター

シアター

 
 
なんかもうここ数年で神谷さんがお話されてきたことが全て詰まってるんじゃないかというくらい、メッセージの詰まった1曲。
補足資料として、未読の方にはぜひ、ボイスニュータイプ声優アワード殿堂入りインタビューをおすすめいたします。(もし余裕があれば、芸歴20周年のときの声優バイブル・声優グランプリもおすすめです。)
 
a1kavva.hatenablog.com
 
 
ファンをしていて、こんなにも毎日情報解禁がある忙しい人もなかなかいないのでは…と感じています。
ファンが毎日忙しいって感じるのだから、ご本人は私たちの想像以上に目まぐるしい毎日を駆け抜けていらっしゃるのではないでしょうか。
 
そんな忙しい毎日を駆け抜けながら、作品を通してイメージを、メッセージを伝え続けている。
 
 
以前ハレヨンで喜怒哀楽を表現されていた際に、イメージを伝えられないこと、求められなくなることが「哀」と解釈しました。
今回の歌詞も、私は同じメッセージを受け取りました。正しく受け取れているかはわからないですが、精一杯の力で受け止めたいなと思います。
 
 

精一杯の力で届けるから 精一杯の力で受け止めて

 
 
求められなくなったら簡単にお仕事のなくなる厳しい業界で、生涯現役を目標に掲げる神谷さんの、走り続ける姿がそのまま表現された曲になっていると思います。
 
 
まるで物語のような劇的な人生を歩む神谷さんが、私たちにたくさんの作品をみせてくださる。そんなシアター。
 
LIVE THEATERも、きっと魅せてくれるに違いない!という期待にドキドキしながら、あと1週間アルバムを聞きこみたいと思います。 
 
 
 

Theater(豪華盤)(DVD付)

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Theater(通常盤)

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