初めての方のためのキラフェス2017参加ガイド
キラフェス2017の開催が発表さされましたね!今回は3月開催!
日時・会場は以下の通りです。
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Kiramune Music Festival 2017
【日時】
2017年3月4日(⼟) 開場14:00 開演15:30
2017年3月5日(⽇) 開場12:00 開演13:30
【出演】
神谷浩史 浪川大輔 柿原徹也 岡本信彦
Trignal (江口拓也・木村良平・代永翼) 吉野裕行
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これまで同様、本記事ではチケット・予習・当日の準備などなど、可能な限りすべてに言及します。
予習に関しては試聴可能なように、iTunesのリンクを貼っています。
長くなってしまいますが、適宜必要な点をご覧ください。
公式サイト情報
Kiramune Official Site | Event & Live
Kiramune Music Festival 2017
ライブが近くなると情報が更新されます。公式からのアナウンスはこちらを要確認。
グッズ情報などもこちらに掲載されます。
チケット
ここ最近の傾向では、
1: ファンクラブ1次先行抽選
2: ファンクラブ2次先行抽選
3: 一般抽選
4: 一般先着
5: ファンクラブチケットシェアリング
6: 当日券
の順でチケットが発売されます。
【ファンクラブ】
Kiramune Star Club先行受付
受付期間:11月12日(土) 22:00~11月27日(日)23:59
受付対象:2016年11月19日(土)23:59までに"Kiramune Star Club"入会
Kiramune Star Club 2次先行受付
受付期間:2017年1月7日(土) 12:00~1月16日(月)23:59
受付対象:2017年1月10日(火)23:59までに“Kiramune Star Club”入会
ファンクラブ会員のチケットは、ピクチャチケットです。メンバーの写真が印刷されていて、2日間別の写真が使われています。
非会員がプレイガイドで取るチケットは通常の各プレイガイドの紙なので、会員だけのお楽しみになっています。
【一般・当日券】
FCに入るほどじゃないけれど、行ってみたい…という方は、ファンクラブの先行後に一般申し込みがあるのでそこを狙いましょう。
例年、先行受付→一般発売→当日券の順に発売があります。
先行受付
受付期間:1月27日(金) 12:00~1月31日(火)23:59
http://eplus.jp/kmf2017/(PC・携帯共通)
一般発売
2月18日 (土) 10:00~
※WEB限定販売 電話予約・店頭発売なし
http://eplus.jp/kmf2017/ (PC・携帯共通)
【前回の発売スケジュール】
参考までに、2016年6月4-5日開催のキラフェス2016の際の先行スケジュールをご紹介します。
Kiramune Star Club先行受付
2月7日までの入会で最速先行申し込みが可能
受付期間:1月30日(土) 22:00~2月14日(日)23:59
Kiramune Star Club 2次先行受付
2016年3月30日(水)23:59までの入会で申し込み可能
受付期間:3月27日(日) 12:00~4月5日(火)23:59
一般先行受付
受付期間:4月16日(土) 12:00~4月20日(水)23:59
各プレイガイド先行受付
受付期間:5月10日(火) 11:00~5月15日(日) 23:59
一般発売
受付期間:5月21日(土) 10:00am~WEB限定販売
これら加え、ファンクラブではチケットシェアリングというシステムが開始しています。
参加不可能になった人がファンクラブ内の誰かにチケットを売ることのできるシステムです。通常チケット発送後に始まりますので、公演の2週間前程度に開始します。
また、当日券はその年のチケットの売れ具合によって発売の有無が変わります。2016年は土曜日のみの発売でした。
一般先着が最後のチャンスと考えておくのがよいでしょう。
【チケット代が高い???】
今回のチケット料金は、
全席指定 8,796円(税別)/9,500円(税込)
立見指定 8,333円(税別)/9,000円(税込)
です。
イープラスの手数料を加えると1万円をこえます。「1万円とか高すぎ」なんて言葉もよく聞きます。
確かに高い。でも、5~6時間です。2時間のライブが多いなか、3公演分の時間と思えば、実はお得?!
公演内容も派手にたくさん工夫してくださっていますので、損はしない内容になっているはず…!です!
【倍率】
気になる倍率ですが、NHKホール→幕張メッセ→横浜アリーナ→さいたまスーパーアリーナと大きくなってきた過去の傾向から、会場が大きくなった年はチケットがとりやすいように感じます。
しかし今回は反対に、さいたまスーパーアリーナから横浜アリーナに戻ってきています(会場不足問題ですかね…)。
出演者も減ってはいますが、前回より倍率が上がるかもしれません。
【注意点】
kiramuneのイベントでは厳しい本人確認が行われています。
いかなる理由があろうとも、チケットや身分証をもっていかないと会場には入れません。
チケット代もそれなりですし、損をしないためにも、身分証の用意できない名義での申し込みはおすすめしません。
座席
後ろの席でも楽しめる構成となっているのがキラフェスですが、やっぱり当たり席は存在します。
kiramuneのチケットは最速先行でもいい席がくるかはわからないので、当たりが来たらラッキーです。
【過去のステージ構成】
初年からのステージ構成は以下の通り(だいたいです、多少の位置ずれはご容赦ください)。
2009 NHKホール
2010 幕張メッセ展示ホール8
2012 幕張メッセイベントホール
2013 幕張メッセイベントホール
2014 横浜アリーナ
2015 横浜アリーナ
2016 さいたまスーパーアリーナ
画像ではオレンジの大きい面積がステージ、矢印がトロッコ通過位置、星印がリフター位置となっています。
以下、これらの傾向から、簡単に各座席についてご説明しますね(私の主観が多くすみません)。
【センター席】
横浜アリーナの座席名は他会場と少し異なり、他会場でいうアリーナ席にあたるのがセンター席です。
例年、センター席を大きく潰してステージを作る傾向があるため、センター席の当選数は少なめ。非常に近くで見ることができます。
【アリーナ席前方】
横浜アリーナの座席名は他会場と少し異なり、他会場でいうスタンド1階席にあたるのがアリーナ席です。
アリーナ席前方は、センター席の外周をトロッコが回ってくる際に目の前を通ります。
比較的視界も開けているので見やすい席でもあります。
【アリーナ席後方】
横浜アリーナの座席名は他会場と少し異なり、他会場でいうスタンド1階席にあたるのがアリーナ席です。
後方になると傾斜もありだいぶステージからは遠く感じてしまうかもしれません。
しかし、アリーナ席の外周をトロッコが回ってくる場合に、目の前(真後ろの通路なので、後ろを向くかたちになります)を通ります。
ステージからは遠くなりますが、演者を近くで見るチャンスのある席です。
※今年はチケットの一般発売で立見席の販売があるため、アリーナ席の外周をトロッコが通らない可能性大です(2014年の経験から、立見席はアリーナ外周通路の可能性大)。
【立ち見席】
立見席は、アリーナ席外周の通路となることが多いようです。
ステージからの近さ・見やすさはアリーナ席とスタンド席の中間になるかと思われます。
長時間のイベントになるので、途中座ることができないのは、ほかの席より負担が大きいかもしれません。その分チケット代も少しお安めになっているようです。
【スタンド席前方】
アリーナ最後列と通路を挟んだ階上の席になります。
アリーナの外周をトロッコが回ってくる場合には、目の前を通ります。
アリーナ席からさらにステージから遠くはなりますが、見やすく、たまに演者を近くで見ることができる可能性があります。
※今年はチケットの一般発売で立見席の販売があるため、アリーナ席の外周をトロッコが通らない可能性大です(2014年の経験から、立見席はアリーナ外周通路の可能性大)。
写メ/(C)Kiramune Project・Kiramune Music Festival 2015 in YOKOHAMA ARENA
【スタンド席後方】
スタンド席後方は残念ながら近くで見ることはできないかもしれません。
しかし、上記の席が演者を近くで見られる一方で、スタンドの上のほうから見ないと全体像のわからない演出も。
2015年開催時の床と連動した演出はセンター席からは見えませんでした。
写メ/(C)Kiramune Project・Kiramune Music Festival 2015 in YOKOHAMA ARENA
曲の予習
好きなメンバーの曲だけ知っていればいいや…というのもアリですが、8人7組出演して、5~6時間あって、1人分しか楽しめないのは勿体ないと思いませんか?
無理にとは言いませんが、全員の曲を少しでも聞いていくことをおすすめします!
数年前までは、キラフェスは新曲発表会でした。各メンバー、前回のキラフェス後に発表した曲はほぼすべて披露する傾向があります。
ところが近年は新曲数曲+人気曲・定番曲の構成となりました。
ひとりあたりの披露曲数は7~8曲前後。リリースの多い人はどの曲をやるかわからないので、長くなりますが別ページにてご紹介いたします。
メンバーカラー
kiramuneメンバーには、メンバーカラーが存在します。覚えていくとより楽しめるかも。
★CONNECT:青(活動休止中)
★入野さん:赤(今回はお休み)
★神谷さん:紫
★浪川さん:黄
★柿原さん:緑
★岡本さん:白
★KAmiYU:ライトピンク(入野さん神谷さんユニット、今回はお休み)
★Trignal:水色
★木村さん:赤
★代永さん:青
★江口さん:黄
★吉野さん:ピンク
※ Uncle Bomb(浪川さん吉野さんユニット)にはユニットカラーがありません。黄色とピンクの2色になります。
グッズ
毎年開催日が近づくと、グッズが発表されます。
詳しくは公式ページをチェックしていただきたいと思いますが、公式が更新され次第、このページでも情報を更新したいと思っています。
【だいたい毎年発売されるアイテム】
★ 共通色Tシャツ
★ メンバーカラーTシャツ(事前通販限定)
★ ペンライト
★ タオル
★ 缶バッジ
★ チャーム
★ ブロマイド(2日間で異なる写真)
★ パンフレット
★ 腕につけられるもの(シュシュ、ミサンガ、バングル等)
★ バッグ(トート、エコバッグ等)
★ その他
【事前通販】
開催1ヶ月以上前に、事前通販が実施されます。届くのは公演日直前。
ブロマイド・パンフレット以外のほとんどのグッズが事前通販の対象になります。
当日の公演時間が長いため、体力を温存して物販に朝から並びたくない…という方にはおすすめです。
送料がかかってしまうので多少の出費はありますが、当日ゆっくりできるという利点があります。
(ただし、ブロマイド・パンフレットは当日物販か事後通販で購入の必要があります。)
人気のメンバーカラーTシャツは例年、事前通販の個別セット(Tシャツ、シュシュ等メンバーカラーものが集められたセット)でしか販売がありません。
自分の応援しているメンバーの色の公式Tシャツは、事前通販を逃すと手に入りませんので、手に入れたい方はここで必ず入手してください。
申込期間:2016年12月2日(金)18:00~2016年12月14日(水)18:00
先着順の受付ではなく完全受注生産のため、受付期間中に品切れることはないそうです。
http://www.e-fanclub.com/kirafes2017/www.e-fanclub.com
キラフェス2017の事前物販は終了しました。これからグッズがほしい方は、当日物販をご利用ください。
【当日物販】
公式からアナウンスされる整列開始時間はたいてい会場最寄駅の始発時間です。それ以前の時間から並ぶ行為は禁止されています。
早くから並んでいても近隣の迷惑になりますし、スタッフにも列を散らされたり、最悪の場合ペナルティになったりということが考えられますので、公式の指定時間を守って並ぶとよいでしょう。
お目当てのグッズが絶対に欲しい!という方、
早い時間に物販を終わらせたい!という方は…
なるべく早い時間に並ぶのがおすすめです。経験則ですが、物販は早く並べば並ぶほど列の進みが早く、待ち時間が少ないです。また、売り切れになる可能性もとても低い。
昨年始発で並んだ友人は、9時半には買い物が終わっていたそうで、それ以降に並ぶとその分だけ買い物が終わる時間が遅くなると考えていただければと思います。
そんなに早くから並べないよ、という方は…
事前物販と組み合わせてうまく当日物販を使うのがおすすめです。筆者個人は近年はこの方法を使っていて、当日物販ではパンフレットのみの購入をしています。
昼過ぎの時間になると、物販はだいぶ列がなくなっています。2016年はゆっくり昼過ぎに到着してから物販会場に向かい、待ち時間ゼロで購入することができました。
「え、激戦なのかな、大丈夫かな?」と不安になるかもしれないですが、物販レジは多くのスタッフさんを用意して下さっていて、クレジットカードにも対応していたりします。あまり不安にならずに並ぶとよいかなと思います。
【事後通販】
すべてのアイテムではありませんが、FCページにて事後通販も実施されています。
当日買いそびれた、後から欲しくなった場合などにはここで手に入れましょう。
持ち物・服装
持ち物は服装に関しては、基本的に他のコンサート、ライブと変わらないかと思います。
キラフェスにおいて特に重要と思われるものについてのみ、ここではご紹介しますね。
※kiramuneのライブ、実はとても注意事項が多いです。
各種注意事項は直前になると公式HPにアップされますので、よく読んでからの参加をおすすめします。
(公式サイト注意事項:NEWS | Kiramune Music Festival 2017)
【色が変えられるタイプのペンライト】
- 出版社/メーカー: ルイファン・ジャパン
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (1件) を見る
当日は好きなメンバーの色で全身コーディネートをして参加する人も多いですが、
ライブ中、歌っている人に合わせて会場全体がペンライトの色を変えます。
写メ/(C)Kiramune Project・Kiramune Music Festival 2015 in YOKOHAMA ARENA
「1色のペンライトを持って参加したら、周りがみんな色を変えててびっくり!」なんていうのもよく聞きます。
公式で売られているペンライトも色が変わるものなので、物販で購入するのもいいかもしれません。
こうしたペンライトが高いかも、と思ったら、100円ショップで、メンバーカラー分の本数のサイリウムを買ってもよいかもしれないですね。
※うちわ、高輝度ペンライト(UOや大閃光など)は2014年以降禁止されています。
【オペラグラス】
割と会場も大きく、スクリーンが用意されているとはいえ、遠くなるとよく見えないことも。
よくよく見たいタイプの人は、あると便利かもしれません。
【服装】
公式サイトの注意事項では、いくつか禁止されている服装等があります。
高いヒール、過度なまとめ髪、帽子など、基本的には後ろの人の視界を遮らないことを目的にしているように思います。
そのため、禁止事項にはなくても後ろの人の視界を遮る可能性のある服装は周囲に嫌がられる可能性が高いです(頭に大きなリボンが付いているなど…)。ご注意ください。
また、お昼に始まり夜終わる公演時間、本当に長丁場になりますので、長時間のライブに耐えうる服装や靴がおすすめです。
【体力】
キラフェスは5~6時間近く開催されます。
「フェス」という名前ですが、対バン形式ではなく、1人1~3曲歌ったら、次の人が出てきて1~3曲歌い…
いつ、誰がどのステージから出てくるのかわかりません。いつ、お目当ての人が出てくるのかは、初日まで分かりません。
途中休憩時間はありますが、ほぼ立ちっぱなし。体調管理と、体力を蓄えておくことをおすすめします。水分補給も忘れずに。
【その他の荷物】
座席があるので、荷物をどこかに預ける必要はありませんが、広いわけでもないので、コンパクトなほうがベターでしょう。
最後に
長々と書きましたが…全く予習しなくても、ペンライトを持っていなくても、楽しめればOK!
みなさんと一緒に楽しめますように!