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神谷浩史 4th single 「START AGAIN」発売記念イベント

 

2014.02.15 山野ホール
神谷浩史 4th single 「START AGAIN」発売記念イベント

参加してきましたー!
当日は観測史に残るほどの大雪翌日、各種交通機関が乱れる中でのイベントでした。

 

***

DGStheMOVIE公開初日で、新宿バルト9初回を見てからのイベント参加だったのですが、
チケット発売時は即完売だったにも関わらず、やはり映画館は空席が目立ちました。
私は都内地下鉄沿いに住んでいることもあり、何の問題もなく朝から行動できたのですが、
やはり郊外にお住まいの方や地方から遠征の方には影響があったようですね…
上映時間ギリギリに入ったら袖の方に関係者さんたちが立っていて、
番組を作っているみなさんと初回を同じ空間で見られたことは少し嬉しかったです。

映画の内容については触れませんが、やっぱり神谷さんが好きだなあと再確認しました(笑)
頭の回転速くてスマートなとこほんとかっこいいですよね

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映画が終わって外に出ると、暴風雨の予報に反して晴天に。
友人と思わず「さすが晴れ男さま!」と声を揃えてしまいました。

リリースイベントに関するブログなのになぜ映画について触れたかというと、
映画で神谷さん大好き!(笑)な気持ちを高めた状態での、
今回のイベント参加だったという前提があるのです。

***

会場に入ると、あちこちにSTART AGAINのポスターが貼ってあったのですが、
トイレ近くのポスター1枚にだけ神谷さんの直筆サインとメッセージが。

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このポスター、わかりづらいところにあったので、
参加した人でも気がつかなかった方もいるかもしれないですね。
発見できてラッキーでした。

***

イベントが始まるとまず神谷さんのほうから、
今回のイベントは1万を超える応募があり、その中で選ばれた1600人で、
悪天候で来られなくなる人がいて、さらにふるいにかけられてしまうという…
天候の影響で空席が目立つけれどそれでも盛り上げていけるように頑張ります!
と一言。

CDに関してのトークは雑誌やラジオでの内容とほとんど一緒かな?

・今回からディレクターさんが変わった話
・曲が決まってから歌詞を3つの中から選ぼうとしたところ、
 歌詞の内容が難しく、神谷さんのこれまでの傾向として
 「1度聞けば内容のわかる曲」抽象的でない歌詞が特徴で、
 歌うご本人もそれがいいと思ってるので、
 5年やってきて新たな気持ちで再スタートということや
 ファンのみなさんを喜ばせるためにはどうしたらいいんだろう
 手を伸ばすけれどあと少しで掴めないみたいな心境
 を伝えて歌詞を書きなおしていただいたらとてもよいものになった
・1曲目が決まると2,3曲目はだいたいすぐ決まる
・2曲目は今までの神谷さんの路線でよりよいものをテーマに即決
・3曲目はディレクターOKB氏が「こーゆーのやりたいっす!」
 と提案してくれたガチャガチャした曲に
・shall we circusの歌詞もコンペで決め、
 実は神谷さんは今の歌詞とは別の歌詞を選び、
 プロデューサーさんも納得して決定しかけていたが、
 OKB氏がどうしても考えなおして欲しい!と古屋さんの詞を推すので
 今の歌詞に決定し直した
・神谷さんとしては今の歌詞もとてもいいけれど、
 古屋さんの名前をきくと某番組(DGS)を連想してしまい、
 あちらはあちら、こちらはこちら、と別の魅せ方をしたい気持ちで
 避けている所があった

というような感じのお話でした。
いろんなイベントや番組で感じていたことなのですが、
神谷さんって1つ1つの作品、番組の魅せ方を大事にしている印象があって、
イベントや番組内で他作品のネタを不必要に使うことを避ける傾向があるなあと
私は勝手に思っていたのですが、
今回の歌詞に関する話を聞いて、やっぱり!となんだか納得しました。

*

簡単に曲に関する話があった後は、
今回のPV、ジャケ写撮影のメイキング映像を流しながらのトークコーナーでした。

ここで神谷さんは
「舞台の端に立っててもいいんですけど…
一番後ろの席があいてるのでそこでやります!」
と舞台を降りて客席へ。急遽最後列にあった機材を除けての演出でした。

キャパ800とリリースイベントにしては規模が大きく、後の席はかなり遠かったので、
後ろの方の席の人でも近くに感じられるように…
という神谷さんのお気持ちなのだろうなあと感涙する方続出。

「みなさんスクリーン見てください(笑)メインはあっちです(笑)」
と神谷さんが言うくらいにはみなさん後チラチラ見てました。

流れたメイキングに関するお話で印象に残ってるのは、
神谷さんがかなりスタッフさんの頑張りについて触れていたことです。
「みなさん飲まず食わずでずっと作業してくださって」
「休憩用のロッジがあって、僕はそこでお昼を食べたんですけど、
 その間もスタッフさんは休まず作業をしてくださって」
神谷浩史」という名前で売ってはいますが、
後ろにはたくさんのスタッフがいて、
そのスタッフひとりひとりの作品でもある…
という、いつも神谷さんがされるお話がよくわかるトークでした。

*

メイキングの後はプレゼント抽選会があり、
5人に抽選で神谷さんのサイン入りポスターがプレゼントされました。

そのほか、
いつもリリースイベントで帰りにお土産として配布されるブロマイドについて、
神谷さんからお話が。

「いつもはただのブロマイドですが、今日はこんな悪天候の中、
 お越しいただいてありがとうございますという気持ちをこめて、
 全てに朝から直筆でサインをさせていただきました。」

会場の反応すごかったです。本当に。
1枚1枚袋に入れられていたブロマイドをスタッフさんにお願いして
全て一度出してもらい、
1600枚に朝から必死にサインを書いてくださったそうで、
「ちょっと手黒くなっちゃった」
なんて笑いながら話す神谷さんを見て、
やっぱりこの人が好きだなあと思ったのは私だけじゃなかったはず。

*

神谷さんが舞台からはけたあと、
5年間の軌跡をまとめた映像が流れました。
基本的には発売されているDVDや特典映像の切り貼りでしたが、
久々に見るキラフェス2009やハレゾラparty、
つい最近のKAmiYUの映像もあり、
神谷さんがトークで仰った「継続は力なり」の響く映像でした。

そして最後に、
2014年夏 ハレ○○ coming soon的な予告で終わるイベントでした。
夏の5周年企画が楽しみです。

***

神谷さんの人気には、声優さんですし大前提としていい声、演技力があって、
そしてラジオやイベントなどでのトークの面白さ、頭の回転のはやさなども、
もちろんあるとは思うのですが、今回のイベントを通して思ったのは、
この人気の裏にあるのはやはり、「お人柄」なのだなあ、ということでした。


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