美術展って特別なマナーとかあるのかしら、と思って。
週末から、神谷さんが音声ガイドをご担当される美術展、
ルーヴルNo.9 〜漫画、9番目の芸術〜 がはじまります。
ばっちり音声ガイド付き前売り券を買ったはいいものの、
わたしってまともに美術館・美術展とか行ったことないかも…!
とぎりぎりに慌てはじめました。特別なマナーとかあるのかしら?
というわけで、いくつかのサイトを参考にポイントをまとめてみました。
服装、持ち物
基本的に服装はなんでもいいんだとか。
気分をあげるためにおしゃれしましょう!なんてサイトも。
冷房に弱いひとは上着などで調節できる服装がいいようです。
ただ、広い場合には歩く距離が長くなる場合があるようなので、
履きなれた靴がいいみたいですね。
邪魔になるので大きな荷物や傘は避けたほうがよいようです。
傘たてやロッカーが設置されていることが多いようなので、
使用すれば問題なさそうですね。
飲食、携帯電話、撮影、接触は禁止
美術展等に限らず、各種イベントでは共通して言われることですので、特に問題なさそう。
イベント慣れしているおたくであれば「いつものこと」かもしれません。
物によっては近づきすぎてはいけない展示もあるようなのですが、
表示に従って気をつければ問題なさそうです。
ペン類の禁止
これは気をつけなくては、と思ったのは、ペン類の禁止。
ボールペン、サインペン、万年筆…などなど。
作品を汚さないため、とのこと。
ペンのインクって落ちないですよね…服につけると絶望します。
おたくをしていると、記録のためにメモするタイプの人が結構いるのを見かけます。
メモしたい場合には必ずえんぴつで!
一般常識の範囲でマナー・モラル違反をしなければ大丈夫
大声で叫んだり、走ったり、他人の迷惑にならないなど、
一般常識の範囲でマナーが守れていれば問題なさそうです。
あとは、他人の鑑賞の邪魔にならないように、
長時間居座ったり、見ている人の前に立ったり・前を歩いたりしないこと。
他人を気遣う気持ちがあればできることかと思います。
***
何か特別なマナーがあるのかな?と思ってびくびくしていたのですが、
あんまり身構える必要はなさそう。
神谷さんもコメントされてましたが、
「構えて考えすぎずに楽しんで」こようと思います。
「とても楽しく収録できました。
展覧会の音声ガイドだからと特別な気負いはせず、20 年の声優人生のキャリアをかけて打ち込みました。展覧会の案内役だったり、漫画の中の人物になったりといくつもの声を演じました。芸術だからと構えて考えすぎずに楽しんで欲しいです。
会場では充分に作品に触れていただき、さらに作品の見識を高める、そのきっかけが自分の音声ガイドだったらとても光栄です。」
ルーヴル美術館特別展 ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~ - タイムライン | Facebook
参考リンク
初めてのひとり女子アート巡り♡楽しみ方とそのお作法 - Me times(ミータイムス)
これさえ覚えておけば大丈夫!美術館マナー | nanapi [ナナピ]
頼むからコレだけは守ってくれ!美術館・博物館での鑑賞マナー3つ(土下座) - インデックス投資女子 Around40 Happy Life
初心者必見!美術館デートで知っておきたいマナーとは? – Clover(クローバー)