愛されキャラと文春砲
お久しぶりです、藍川です。
久々に筆をとるのがこのようなきっかけになってしまったのは不本意ではあるのですが、私なりに思うことがあったので、記録しておこうと思います。
彼がいじられキャラであることは声優ファンであれば多くの人が知っていることで、普段からネタにされがちな人であるというのは事実かと思います。
ただ、いじられキャラだとか、仲間内のいじりだとかいったコミュニケーションは、相手との関係性の上に成り立っているものだという前提を置き去りにすると、不快なものになってしまいます。
例えば、あなたが友達からいじられたとして、それは友達のと関係性であれば冗談になりますが、見ず知らずの人から突然からかわれたら不快ですよね。
相手がタレントだからといって、この不快感が変わるわけではないと思うのです。
タレントさん同士においては、関係性のできあがった上でのコミュニケーションです。
でも、あなたの大好きな人のことを、部外者が突然ネタにしていたら不快に思うかもしれないですよね。
(彼のことを知っている、本命ではないけど好きだ、という人も、あえて部外者という言葉を選んでいます。)
今回に限ったことではないのですが、文春砲は特にセンシティブな話題です。
周りにネタにされることで、不快に感じるファンの数は増えるのではないかと思われます。
過度にネタにしすぎるのは、彼の熱心なファンではない私でも、見ていて正直不快です。
今回のことで傷ついたファンの方の心中を思うと悲しくなります。
(もちろん、特に傷ついたりしていないファンの方もいると思いますよ。)
私があれこれ言ったところで学級会的であるし、問題の層には伝わらないとは思うのですが、一つの問題提起として。
これを機に、彼をとりまく度を超えたいじり、考え直してもいいんじゃないかな。